ゆず 弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ〜拍手喝祭〜 に行ってきた
ゆず 弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ〜拍手喝祭〜
東京ドーム公演に行ってきました。
久しぶりのライブで感極まったこともあり思ったことを書いていきます。
ユニバーサルなライブだった
最近、会社で上司によく言われる言葉があります。
「ユニバーサルな思考をしなさい」と。
上司が言いたいのは(多分)、できるだけ広く当てはまる公式を導けば
類似の課題はすべて瞬殺できるということ(多分)。
そんな全ての事象に当てはまるような思考ができる全知全能な人になりなさいと。
そんなの無理ですやん。
そう思っていたこの頃…
ユニバーサルのお手本のようなライブに出会ってしまったわけで。
そう、このゆずのライブ限りなく万人向けだと思いました。
周りを見ても 子連れ、お年寄り、JK、カップル、ライト層、ヘビー層と
もう観客がカオスな集合体なわけです。
中でも素晴らしいと思ったのは座るタイミングの取り方
ずっと立っているのが辛いであろうお客さんのための
休憩時間のタイミングがベストすぎる。
しかも、作りこまれた映像や演出で楽しみながら休憩ができるんです。
単純にゆずの歌だけでなく、そのような配慮にも感動してしまった。
ゆずのライブは何年か前にも行っているが、ユニバーサルという観点では
さらにパワーアップしていると感じました。
ゆずはどこへ向かうのか
昔のゆずが好き。そんな言葉をよく耳にする。
私は中学生のときに初めてゆずのCDを買った。
確か「超特急/日はまた昇る」だったと思う。
昔からのゆずを知っていたわけではないけど、
遡っていくと確かに昔の良さもすごくわかる気がする。
地下街、朝もやけ、少年、からっぽ とか凄い良い曲だと思います。
今のゆずはユニバーサルなアーティストを目指しているのではないかと思うのです。
万人受けといえば聞こえは悪いかもしれないけど、
弾き語りベースでこんなにポップな曲までいけるアーティストもいないのではないか。
個人的にはそんな風に思っています。
確かに2000年頃の曲調とは変わってしまった部分もあるかもしれないけど
ユニバーサルなゆずは昔からのファンも絶対に大切にするはずだ。
とも強く思うわけです。
最後に一言
岩ちゃんの曲もうちょっとだけ増えてほしい。